異文化とは
異文化とは、自分と異なった文化の感覚をもった場所や国の事です。私たち日本人は単一民族で単一言語を話すのであまり普段異文化を体験することが少ないのですが、たとえばシンガポールなどの多民族国家は常に異文化と共存しているような状態なのです。具体的には、シンガポールという国は大まかに分けて、中国系、インド系、マレー系の国民がいて、それぞれの文化を持っています。そしてそれぞれの言語を持っているのですが、それではあまりにバラバラで国として成り立ちません。ですので言語を英語に統一して、それぞれの文化を持ちつつも国としてまとまっていくという感じでしょうか。
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日本も実は日本人だけではないのです。北海道にはアイヌの人もいますし、在日の方も大勢日本に住んでいます。沖縄だってかつては琉球王国として独立した国家を持っていました。今は日本という一つの国になっていますが、日本だってそんな歴史を持っているのです。
現在は日本にいる限り異文化を意識することはありませんが、海外に出た時などは異文化を意識することでしょう。チップの習慣一つにしてもこれも異文化の習慣です。海外に出ると日本人であることを強く感じるのは、日本と違う文化に身を置いてカルチャーショックを感じるからでしょう。また日本国内においても、外国人の人がたとえば座敷に上がるのに靴を履いて行ったままだったり、お箸が使えなかったりすると、ああ異文化だなぁと改めて感じます。
異文化とは自分と異なった文化風習を身につけている人も、私たちとは異なった文化持っているんだと強く感じますね。
言葉だって立派な異文化です。厳密には違うかもしれませんが、言葉は長い歴史をかけて同じ文化を有する人々に話されて生まれたものです。言葉が違うのも、異文化でしょう。たとえば中国人や韓国人の人々は私たちとそっくりな顔をしているのに全く違う言語を話すことに違和感を覚えます。私たちは同じような顔をしているのだから日本語を話して日本の文化風習を知っているんだろうと思ってしまいがちです。それを裏切られるので余計に違和感を感じるんだろうと思います。
いずれにしても異文化は日本の中にもこれからどんどん入ってくる事が予想されます。それはそれで面白いのではないでしょうか。
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